コロナの影響でテレビ業界やスポーツ業界などのエンタメ系は大打撃です。
観光業や航空業界も好景気から大不況に真っ逆さまです。
自粛がいつまで続くんだ━━!!、と怒りの声も聞こえてきますが、
我々陰キャラ・インドア派はむしろこの状況の方が活動しやすいです。
もちろん病院関係など必死で働いている方々には感謝しかありませんが、
今回は陰キャラ・インドア派がいかに時代にマッチしているかをテーマに記述してみたいと思います。
コロナ疲れと無縁
一番の利点はこれですね。
2020年1月までは「外に出て人と会うのは良い事。逆に家の中に居るのは悪い事!」という風潮でした。
しかし、コロナが変えてくれました。
2021年2月現在では「家の中で過ごすのは良い事。外に出て人に会うのは悪い事」となりました。

これは陰キャラ・インドア派にとってはなんてことない、「いつも通り過ごしているだけですけど、何か?」って感じです。
むしろアウトドア派の方々はこっちの世界に来ないで欲しいぐらいですね。
最近になってアウトドア派がYOU TUBEチャンネルを開設してリア充をアピールしていますが、
あんたら今までネットなんて見向きもしてなかったじゃない。急に手のひら返しするな!、と言いたいですね。
多くの人が集まると、税金とかNHK受信料とか社会的責任とかいろいろ面倒臭い負担を押し付けられるだけです。
ネットの良い所は現実世界よりはるかに自由な所。
陰キャラ・インドア派が一生懸命作り上げた世界を壊さないでいただきたいですね。
飲み会なくても楽勝!
お祭りがなくても楽勝!
旅行に行けなくても楽勝!
テレワークでも楽勝!
変な集まりがなくて楽勝!
誰とも話さなくても楽勝!
陰キャラ・インドア派はコロナ疲れとは無縁です。
これがスタンダードになっても平気なんです。
逆に、アウトドア派はなんでそんなに外に出たがるのか?なんでそんなに人と会いたがるのか?
不思議でなりません。
アウトドア派は傍若無人
政府や自治体の言う事がいつも正しいわけじゃないし、むしろ間違っていることが多い位です。
しかし、少なくても今の状況では「不要不急の外出は控えてください」は妥当な意見です。
それなのにアウトドア派は出かけます。
大型ショッピングセンターのフードコートには人があふれています。三密状態です。
経済を回す為、というのが大義名分ですが、それなら寄付とか投げ銭をしとけばいい。
今無理して出かける必要は全くないのです。
病院関係とか市役所とか銀行とか人と会わざるを得ない仕事に従事している人たちのリスクなんて
お構いなしです。
そして最後には「コロナ疲れ」なんてこと言っています。
それがどれだけ贅沢な事かわかっていません。
ひとりで過ごすのが普通
日本人は協調性がある、と言われて久しいですが
それは立場の弱い人が強い人に合わせているだけで、本音の部分では全く協調性なんてありません。
本当に協調性があれば、社員は自主的に新商品の開発をして、自主的に営業をして、自主的にアフターフォローをして
自主的に次の商品開発をするはずなので、管理職なんていらないのです。
つまり日本は不景気のない社会になるでしょう。
ですが、実際は管理職はあるし不景気のままです。
それならば、協調性は最低限にとどめておいてひとりでも楽しく過ごせる術を身につけた方が得策です。
ひとりの時間の使い方の例
読書する
ゲームをする
ネットサーフィンする
株式投資する
ブログを書く(←これをやっているとあっという間に1日が過ぎてしまう)
どれも退屈している暇がありませんw
特に書評を書こうと思ったら、
まず本を読むことに時間を使います。
そしてどんな記事にするか構想を練ります。
そして書き始めます。書いている最中、何度も文章の添削をします。
わずか5000文字の記事を書くのに2~3日使います。(←単に筆が遅いだけだが・・・)
ボーっとしている暇なんてありません。
株式投資も同じです。
銘柄を選ぶためにスクリーニングや株探のサイトで検索します。
面白そうな銘柄があったら四季報やその会社のI決算説明資料などを分析します。
ヤフーの掲示板とか見て長期組が多いか短期組が多いか判断します。
そしてチャートを見て買い注文を出すタイミングを考えます。
誰かと駄話している暇なんてありませんw
気が付いたらひとりで過ごしていた、という事です。
自分の世界ができてくるもの
子供のときは周りの大人の言う事が当たり前だと思っています。
しかし、中学・高校と進むにつれて行動範囲が広がり、知識や経験が増えると「今まで教えられてきた事が全てではない」と悟ります。
そうなると自分の考えや、やりたい事・やりたくない事が徐々に見えてきて、
どうやっても周囲の人とのズレが出てきます。
それが個性で、自分の売りになったり自分を痛めつける事にもなるのですが、
ネットが発達した現代なら売りになる部分の方が強いかもしれません。
「現実社会で孤立する」=「ネットで副業すれば成功しやすい可能性がある」と考えた方が健全です。
時間が過ぎるにつれて人間は周囲と合わない部分が出てくる、でもそれは普通の事でこれからの時代はそれが武器になるのです。
将来に備えている
最近になってテレビは副業を扱う事が多くなりましたが、じゃあ具体的にどんな副業をすればいいか?どうやって立ち上げればいいかという
事までは解説してくれません。
まあ、しないですよね。放送時間の枠とかスポンサー企業の仕事が減るリスクもあるわけですから。
そして番組が次の話題へ移ったら、そんな疑問もすぐに忘れてしまいます。
一方、ネット情報によく触れる陰キャラ・インドア派の人たちは違います。
例えば、副業の種類とか立ち上げ方を紹介した動画やサイトは無数にあります。
知識としてどんな本を読んだらいいか解説したものもあります。要約したものもあります。
副業についてしがらみのない経験談を披露してくれるサイトもあります。
ネットの情報も玉石混交ですが、それらについて疑問が湧いた瞬間に調べられる点では
アウトドア派より陰キャラ・インドア派の方が将来は明るいでしょう。
もちろん税金関係の知識も簡単に調べられます。
確定申告も会場に行く必要がありません。
ネットスーパーが使える人なら、将来車が運転できなくなって買い物難民になる事もないでしょう。
陰キャラ・インドア派は時間とお金を膨大に節約できるので、それらを新しい知識や技術の習得に費やせます。

誰にも頼まれていないのに自分で自分の事を考えて、将来に備えているなんてすばらしい。
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行動力もある
陰キャラやインドア派の人たちって意外と行動力あるんですよね。
例えばYOUTUBEを見ていると一人旅の食べ歩き動画をよく見かけます。
東京から名古屋とか東京から京都や大阪方面、東北方面など全国各地を旅しているパターンです。
集団行動が好きな人たちにとっては信じられないかもしれないですが、おそらく当の本人たちにとっては楽勝なことなんですよねw
集団で動くときに使うエネルギーとは全く違うエネルギーが湧いてくるのですよ。
確かに集団だと楽しい面もあるのですが気疲れする面もあるので、それならサクッとひとりで出かけるのも悪くないです。
特に今の時代、一人で黙々と食事をとっている人、一人で静かに座席についている人は社会的な模範生です。
誰も文句言えません。
言われなくても自然と3密回避しています。なのに経済も廻しています。
著名人なんかよりよっぽど社会に貢献しているのです。
結局世の中動いた者勝ちなので、その行動力も武器になります。
まとめ
陰キャラ・インドア派の人たちは自然体なのに
コロナ疲れとは無縁
ひとりで過ごすのが普通
将来の事を考えている
まさに時代の寵児ですね。
まあ、だからといって変に卑屈になる事もなく、威張る事もなくやっていくだけですね。
今回は陰キャラ・インドア派がいかに時代にマッチしているかを解説しました。
これを読んだ方が少しでも前向きになっていただけたら嬉しいです。
ありがとうございました。