株式投資

銘柄検索で困ったときに試してほしい方法をご紹介!

2020年3月16日

「銘柄検索したいけどどうやったらいいかわからない。」

「どのサイトを使ったらいいかわからない」

そんな疑問にお答えします。

成長株の発掘に余念のないshigeです。

 

株式相場が暴落していると不安になってしまいますが、必ず上昇し始める時が来ます。

そんなときに備え今から準備しておきましょう。

 

この記事を読むメリット

銘柄検索で迷わなくなる

自分なりにカスタマイズしてお宝銘柄を見つけることができる可能性が上がる

 

だれだって一度は悩む銘柄検索

スクリーニング能力に上限はない

結論

項目はたくさんあっても使うのはこの3つ。

成長速度と倒産リスクの低さで企業を選ぶ

 

EPS,ROA,自己資本比率で検索(スクリーニング)しよう!

もうこれだけです。メッセージは。

 

用語解説

EPS・・・1株当たり利益

ROA・・・総資産回転率

自己資本比率・・・総資本に対する自己資本の比率。借金じゃないお金をどれだけ持っているか?と言う事

 

理由

 

① EPSは株主が今持っている株の利益を表すから

投資家にとって1番大切なのは今自分が保有している株の利益、EPSです。

PERやPBRももちろん大事ですが、優先するのはEPS。

ウォーレンバフェットもEPSの重要性について説明していますが、成長株投資を主戦場としている当方にとってはウィリアム・J・オニールの考え方の方が参考になります。

そしてオニールは

オニールの成長株発掘法 「第4版」 p615より抜粋

・過去3年間、年間のEPSが毎年最低25%上昇していて、翌年のEPSの見通しが25%以上増加しているような成長銘柄を買うこと

・直近2~3四半期のEPSが大幅に上昇していることを確認する。最低でも25~30%の上昇が必要である。

と述べています。

日本の株式市場でそこまで強烈な成長をする企業は珍しいと思いますが、EPSの重要性はよくわかる発言です。

分厚いけど要点はチャートとEPSの部分だけ。良書です。

画像をクリックでamazonへ

 

 

よかったら参考にしてください。

 

 

② ROAは資産全体が上手く使えているかを表すから

似たような指標としてROEがあります。ROEは株主から提供されたお金を上手に使えているかどうかを見る指標です。

しかし、その特性上ROEは借金を増やしても数値が上昇するので、業種によっては実態を表していない事もあります。

そこで重要になるのがROAです。

ROAはその会社が資産全体が上手く使えているかどうかを見る指標なので、こちらの方が実態を反映しています。

細かい説明は省略しますが、またROAの方が業種や国境を越えて使用できるのでスクリーニングにも有効です。

 

③ 自己資本比率は会社の倒産リスクを表すものだから

会社全体のお金にあたる総資本から借金を引いたものが自己資本です。そして総資本に占める自己資本の割合を「自己資本比率」と言います。

日本企業の場合40%以上あれば倒産のリスクは低いと言われています。50%以上で優良企業です。

以下のリンクを参照してください。

経済産業省の「平成29年中小企業実態基本調査速報」

 

借金がすべて悪ではないですが、やっぱり借金はないに越したことはありませんのでこの数値も重要です。

 

実際に検索してみた

使うサイト・・・FISCO

検索条件

「市場」・・・全選択(10個)

「業種」・・・サービス業のみ

「ROA]・・・最小値を「7」。最大値は空白。

「一株利益(EPSのこと)」・・・最小値を7%。最大値は空白。

「自己資本比率」・・・最小値を「50%」。最大値は空白。

 

結果は16件出ました。

いつでも誰でも使える便利なサイトのFISCO

全部は見えてないですが、どれも優良企業です。

 

 

 

FISCOを使った理由は

・会員登録しなくても無料で誰でも使える

・入力できる項目が多い

・気になった企業のレポートが読める事もある

からです。

EPSは今回サービス業だけに絞った事と、日本市場という点を踏まえ、25%ではなく「5%を2期以上」にして結果が多く反映されるようにしました。

ROAは5%越えていると優秀と言われておりますが、今回は株式投資ビギナーのサイトも参考に厳しめに設定して「7%」にしました。

 

上記の画像で表示されている企業はどれも数字の面では優秀です。

ただ一株利益や自己資本率は、今回のコロナショックによる業績の減少分をおそらく織り込んでいないでしょうから、そのまま即投資することは危険です。しかし企業の将来性を分析する前にこのFISCOで検索(スクリーニング)して、分析に値する企業を見つけ出しやすくはなったのではないでしょうか。

 

実際にはここから検索結果の一番右側の欄の「情報」というタグにカーソルを合わせて、その企業の業態を調べます。

当方の場合は、売上や営業利益よりも先にこの業態に注目しています。

業態が珍しければ競争相手が少なく市場の利益を実質独占できるので、チャートや四季報で具体的な中身を分析するのですが、それはまた別の記事で紹介したいと思います。

 

まとめ

今回の一番のメッセージは

EPS、ROA、自己資本率で検索(スクリーニング)しよう!

のみです。

 

なかなか細かい数値まで紹介してくれるサイトや書籍はないので、当方の独断と偏見で大化けするかもしれない銘柄を見つけ出す方法をご紹介しました。

金融雑誌に載っている銘柄群は売上や経常利益は優良なのですが、すでに時価総額が大きく成長余地がなかったり、株価の上昇が始まっていたりして個人投資家の付け入るスキがありません。

でも逆に言えばそれらの企業を外したところにお宝企業が眠っているので、スクリーニングの精度は日々磨いていきたいと思っています。

今回の記事が読者の皆さんの資産形成に役に立てたら幸いです。

ありがとうございました。

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    shige

    元々はギタリストになりたくて専門学校に入学したが挫折。 地元・愛知に帰りアルバイトや工場勤めを経験して今に至る。 投資スタイルは「中長期投資」 2017年から投資していた「アイ・アールジャパンホールディングス」が株価8倍になったことをきっかけに、本気で仕事を辞め投資家生活に入ることを画策中。このブログでもノウハウを公開していく予定です。

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