株式投資

日銀がETFを12兆円買う事は良い事か?

日銀がETFを12兆円買い入れるって言ってるけど、市場にとっていい事なの?

なぜ政府はバラマキや減税ではなくETFの買い入れなの?

そんな疑問にお答えします。

 

2015年から投資を続けているshigeです。

こんな相場でも株価が上昇し始めたときに備えて、今のうちから勉強しておきましょう。

 

この記事を読むメリット

・日銀の動向を知って投資戦略が立てやすくなる

 

折角の機会なので勉強しましょう。

尚、この記事は以下のヤフーニュースを下地にしています。リンク先が消えてしまうかもしれないのでお早めにご覧ください。

 

2020年、日銀ETFの買い入れは減るのか?株価への影響は?

 

結論

「短期的には効果があるが、長期的には毒になる恐れ」

 

理由

① 日銀は今まで6兆円を目安にETFの買い入れを行ってきたが、昨年4.3兆円まで買い入れを減らしている

② 3月16日の金融政策決定会合で、ETFの買い入れ枠を「当面の間12兆円」にしている

確かに日銀が買い入れることで、投資家達に安心感が広がり積極的に株を買いに行くという状況が出来上がっていました。

しかし

①について

日銀がETFの買い入れを行ってきた10年ほど前はチャートを見ると日経平均が1万円を割る場面もありました。しかし昨年は日経平均が2万3000円を越えたので無理に下支えする必要がなくなったという可能性がでてきました。まだ1年減らしただけなので断言はできませんが注意が必要です。

②について

「当面の間」とは暴落した時に買い支えるだけで、これから先も常時12兆円の枠を目いっぱいに使うわけじゃない。今はコロナショックがあるので一時的に買い入れ枠を増やしているだけ・・・と読み取れます。

そして

減税は収入の多い人には恩恵がありますが、収入の少ない人には恩恵がありません。

もちろん税収が減れば病院の窓口負担が増えるなどの副作用も出てきます。

バラマキは国民が使ってくれるかわからないというリスクがあります。

 

つまり「これからの投資は日銀を当てにすると危険」と言う事

 

まあ、企業にお金を渡した方が景気対策になるという考えは一理ありますが、いち国民としては12兆円を国民一人当たり10万円ほどに分割して配ってくれた方がよっぽど有意義だと思います。

 

ETF買い入れのこれから

暴落時に買い支えても外国人などの空売り勢にお金が渡るだけになる → 景気対策になっていない

日銀がETFをどこかのタイミングで決済する → 結局は相場が暴落する

議決権の行使に消極的 → 企業から見ると「お金は出すけど口は出さない株主」はありがたい → 放漫経営になる

個人投資家ができる対策

・日経平均が2万円を越えたら買い増しを徐々に止める。特に2万4000円越えたら絶対に買わない。

・買付余力は50%残す

 

まとめ

ポイント

・日銀のETFF買いは短期的には効果がある。長期的には毒になる恐れ。

・どんな相場でも対応できるように買付余力は残しておく

政府や日銀のような公の機関(厳密には日銀は法人であって官公庁ではない)は対処療法しかできないので、日本の景気を支えるのは日本企業と日本国民だと思います。

そのためにはもっと株式投資などの資産運用をする人が増えて、短期で売買するのではなく永久保有する株主が企業を応援する風土になってほしいものです。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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    shige

    元々はギタリストになりたくて専門学校に入学したが挫折。 地元・愛知に帰りアルバイトや工場勤めを経験して今に至る。 投資スタイルは「中長期投資」 2017年から投資していた「アイ・アールジャパンホールディングス」が株価8倍になったことをきっかけに、本気で仕事を辞め投資家生活に入ることを画策中。このブログでもノウハウを公開していく予定です。

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