
今回はそんな悩みにお答えします。
アイ・アールジャパンが無名の頃から保有し今年約7倍になったところで売却、800万円の利益を得たshigeが実家暮らしのメリットと必要性を解説します。
テレビも雑誌もメディアはとにかく「お金を使え!」というスタンスです。何も考えずにボーッとしているといつまで経っても生活は楽にはなりません。
しっかり意識して貯金・投資体質になりましょう。
その過程で孤立したって良いんです。むしろこちらから孤立を迎えに行きましょう!
この記事の内容
実家暮らしのメリットがわかる
世間の常識が絶対に正しいという訳じゃないことがわかる
いつでも誰にでもチャンスはあることがわかる
株式投資は複利の世界なので元手の大きい人が圧倒的に有利です。
しかし、多くの人は元手がない、もしくは元手が小さくて投資に踏み切れないという状態にあると思います。

そして今思えばIRJを買えたのは運の良さ以外の何物でもありませんが、そこで得た小さな成功体験を今苦しんでいる人達と共有したいと思っています。
当方からどんどん学び取っちゃってください!!
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目次
お金に余裕ができる
当たり前ですが、実家暮らししていれば家賃や光熱費、食費がかかりません。
毎月3万なり5万なり家に入れるとしても余裕ができます。
昨今は年収300万円時代と言われておりますが、1年間に家に60万円入れるとしても240万円余ります。
よってそれをそのまま株式投資に使えます。
逆に、若い内から家や車、子供、仕事での成功など全てを手に入れようと思うといつまで経っても経済的余裕ができません。
贅沢はお金持ちになってからすればいいと思います。


「あり得ない」という考えこそ「あり得ない」
日本人は同調圧力が強いですから人と違う事をやる人を見かけると、「あり得ない」という言葉を使います。
でも、よく考えてください。常識なんてすぐ変わるんです。
今年の1月まで → 「外に出て人と会わなければいけません!」
今年の2月~現在 → 「補助金出すので外に出ないでください。極力人に会わないでください!」
政府がこんな事言うなんて以前では考えられませんでしたよね。
誰がこの状況を予想できましたか?
信じられないけど今はこれがスタンダードなんです。
何が起きても不思議じゃないのです。
「あり得ない」は「あり得ない」のです!
そういう事を前提に、せめてお金だけは少しでも多く貯めておきましょう。
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時間に余裕ができる
実家暮らしなら家事をやらなくても良いので、時間ができます。
その時間で株式の勉強をしたり、見聞を広めたり、他者と交流を深めることができます。
自分で稼げて人脈もあればいつでも会社を辞められます。


そもそも仕事で疲れて帰ってきて、夕飯の支度、洗濯、掃除、風呂を沸かしたり、食器を洗ったりすることでどれだけ時間を消費してしまっているか。

見栄を張る事で時間が犠牲になる
本当の億万長者がなぜ質素な生活をしているのかというと、「将来の経済的不安をなくす為」、「自分が欲しいものを自分が欲しいタイミングで買えるようにする為」です。
見栄の為じゃありません。幸せに楽しく暮らす為です。
インターネットが発達した現代はお金を稼ぐ手段はいくらでもありますが、時間だけはどうやっても取り戻すことができません。
見栄を張る為に長時間労働するなんてくだらないです。
経済感覚とは物の値段を知っている事だけではない
確かにひとり暮らしをしていると、1か月にかかる費用がすべて自分に降りかかってくるので、
経済的感覚が身につくという部分はあると思います。
しかし、それはカップラーメンや野菜の値段を知っているという「お金を守るための感覚」です。
お金を守ることは大切ですが、それ以上に「お金を増やす」「お金を取り戻す」等という感覚も必要です。
受け売りですが、
経済感覚とは?
・お金を稼ぐ力(収入を得る)
・お金を貯める力(節約する)
・お金を増やす力(投資する)
・お金を使う力(意味のあるものにお金を使う)
・お金を守る力(節税する、詐欺などに引っかからない)
例えば、今の日本人の中で
「株式」という意味を理解している人がどれくらいいるでしょうか?
「収入と所得の違い」の意味を理解している人がどれくらいいるでしょうか?
「確定申告」の意味を理解している人がどれくらいいるでしょうか?
多くのサラリーマンは知らないと思います。
かくいう当方も決して人に自慢できるほどの知識はありませんが、投資をするようになってからサラリーマンの税金における無防備さ、無力さを痛いほど感じました。
会社で上司の言う事に従っていれば生活できるならそれが一番いいです。しかし、どうも最近はそれが怪しくなってきました。
終身雇用、年功序列も怪しくなってきました。
「自分で増やす、自分で取り戻す」という感覚はこれからの日本人に必須条件だと思います。それが経済感覚だと思います。
これはひとり暮らし云々ではなく意識の問題です。
なぜみんな実家暮らしをしないのか?
それでも一人暮らしを選ぶ人の理由を考えてみました。
親が生きている間に1人でやっていける力をつける為
ひとりでやっていく力とは何なのか?
・お金を稼ぐ力
・人と仲良くやっていく力
・家事全般をこなす力

会社での労働以外にも「せどり」や「文字起こし」、「小物を作って販売」「you tuber」「ブロガー」など。
1人暮らしても実家暮らしでもどちらでも関係ないです。

この能力に関しては上を見ればきりがないので、自分の生活が営めれば十分だと思います。

釜戸で火の番をしなくでも簡単にご飯が炊けます。
洗濯物が綺麗に洗われ乾燥まで出来ています。お掃除ロボが勝手にごみを吸い取ってくれます。
3つの能力のうちで一番伸ばしやすい力だと思います。
だいたい今は「個の時代」ですから、昔のような近所づきあいもないし、飲み会を欠席しやすくなったし、保証人関係もお金を払えば代理会社がやってくれます。
投資をしやすい環境は確実に整いつつありますね。
体裁を気にしている


昔は長男が実家に残り、実家に居てもしょうがなかった次男以降が独立していったのです。
それがいつから逆転したのか?
おそらく戦後の経済成長期からでしょう。
なぜなら子供が独立して新しく世帯を構えれば、その分だけ物が売れますから
机、いす、食器、タンス、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、車、家・・・・、
実家を離れ新社会人が就職するたびに
経済界の重鎮たちが「しめしめ」と笑っているのが目に浮かぶようです。

80年代まではそれが正解だったかもしれませんが、バブル崩壊後は各々が自分の能力と状況を踏まえた生活スタイルを構築するべき時代になりました。
実家暮らしを気にする必要はもうないのです。
まとめ
ひとり暮らしがすべて悪とは言わないですが、今自分が持っているお金や時間、人脈などをよく考えて判断した方がよさそうですね。
株式投資をやるにしろ、ブロガーをやるにしろ生活スタイルから受ける影響は大きいですから。
常識や先入観にとらわれず毎日を楽しみましょう。ありがとうございました。