株式投資

必見!エル・ティー・エスが次なるIRJになる3点を解説

2020年11月26日

 

歩く四季報をめざす女
株式相場が好調のようだけど、今から買っても値上がりする銘柄ないかな?

 

今回はそんな悩みにお答えします。

昨年、日本の株式相場で急成長したアイ・アールジャパンを無名時代の2017年から保有していた当方が、なるべく細かい数字を使わず失敗談やデメリットを踏まえて解説したいと思います。

 

この記事の内容

・鉄板の「コンサル業」

・事業転換をしている

・テンバガーの条件を揃えている

 

 

コロナ拡大や改正外為法施行による不安もあり、今年の4月に2年8か月ほど保有していたアイ・アールジャパンホールディングス(6035)をすべて売却しました。

およそ7バガー税引き後で800万円ほどの利益でしたが、11月24日現在アイ・アールジャパンの株価は調整を挟んで15000円台まで上昇。保有を続けていたら16バガーになっていたので売る時期を完全に間違えました。

shige
反省・・・。
歩く四季報をめざす女
もったいないわねー!
shige
株式投資は買うタイミングより売るタイミングが難しいと痛感しましたなw
歩く四季報をめざす女
でも、成功体験として次の投資に生かせばいいのよ
shige
はい!!

 

しかし、政府の大幅な金融緩和のおかげで日経平均株価はコロナ前より上昇しました。それに加え種銭にも余裕ができたことで、今後もアイ・アールジャパンホールディングスの応援はしつつこの銘柄から一旦卒業して、新たなテンバガー候補を探求しました。

 

そこで見つけたのがLTS(6560)です!。

 

銘柄分析をしてみるとこのLTSという会社は次なるアイ・アールジャパンとなりうる可能性を秘めているので、今回の記事ではその理由について述べてみたいと思います。

よかったら参考にしてください。

 

 

LTS関連の記事はこちら

 

次世代担う企業と思わせるLTS

当方はかなり期待しております!

鉄板の「コンサル業」

なぜコンサル業が良いのかって言うと理由は下記のとおりです。

経費が掛かりにくい

日本では未開拓の分野

ストック型ビジネスの面もある

 

これに加え縦割り色の強い日本では、客観的なアドバイスができる立場が有利だと思うのです。

以下解説します。

不動の岩山の様にテンバガーを狙う上で外せない業種「コンサル業」

アイ・アールジャパン、ベイカレントも同じコンサル業ですから

 

経費が掛かりにくい

会社経営でネックになるのが経費であることは間違いないでしょう。

例えば製造業なら工場を作って、高額な機械を導入して、従業員をたくさん雇って初めて事業が成り立ちます。

それだけでも大変なのに、事業が成り立ったら次は維持していけなければいけませんよね。いくら売上が大きくても経費が掛かり過ぎて手元に残る分が少なければなんのために働いているのかって事なんです。

現にコロナ拡大後、航空業界や飲食業界などのサービス業は売上げそのものが消滅したのに維持費だけはかかるという悲惨な状況に陥っています。

 

 

その点コンサル業はコスパが良いです。

なんせコンサル業は喋ることが仕事ですから「工場が要らない、機械が要らない、売上が小さくても心配ない」

のです。

 

日本では未開拓の分野

アイ・アールジャパンを発見した当初、業務内容に「IR・SRコンサルティング業」と書いてあったのですが、当方の頭の中は「???」で埋め尽くされていました。

決算説明会資料の中にある「コーポレートガバナンスコード」「スチュワードシップコード」なんて言葉が並んでいてもさっぱりわかりませんでした。

でも、逆に言うとそれは「日本では未開拓の分野で、まだ多くの人に知られていない」と言う事の証でもあります。

 

株式投資は「自分の理解できるものに投資する」「自分の身近なものに投資する」がセオリーでしょうが、でもそれって往々にして競争の激しいレッドオーシャンの業界でもあります。

 

業界内部にまで精通していれば別ですが、一般人が理解できる範囲なんて知れています。

だったら、聞いたことない業界に投資した方が良いと思います。

 

 

歩く四季報をめざす女
日本人は同調圧力が強いから、みんなと違う事を極端に嫌うよね

shige
その通り。でもコロナを契機に”みんなと同じ”は必ずしも有利にならなことを感じたはず

 

 

LTSを発見した時も事業内容が「企業のDX化支援」とあったので、当方の頭の中は「?」になりました。

「DXって何?」「RPAって何?」とアイ・アールジャパンの時と同じ状態になりましたが、要は企業のデジタル化支援、定型の事務作業を機械にやらせて人手不足解消、働き方改革推進をすると言う事だとわかりました。

 

 

コロナの拡大でDXが注目されていますが、DX業界は日本ではまだまだ未開拓の分野なのでLTSもアイ・アールジャパンと同じように急成長してくれるのではないかと期待しています。

 

こちらも参考にしてください

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ストック型ビジネスの面もある

ストック型ビジネスとは

お客さんがサービスを使っていなくても基本料金を払ってくれるビジネスモデルの事。電気・水道・ガス・携帯電話、空調設備メンテナンス等がそれにあたる。

 

一般的なコンサルティング会社は1つの仕事が終わったら顧客企業から去っていきますが、LTSは顧客企業に残り「経営と業務の可視化・改善」を行っています。

そしてそこで見つかった課題をプロジェクト化して次の仕事に繋げています。

 

つまり部分的ではなくトータルでコンサルティングを行う事で顧客企業から信頼を勝ち取り長期に渡る安定的な収益となっており、

アイ・アールジャパンより有利だと言えます。

 

事業転換をしている

企業の寿命は30年。現在は物事の変化が速いので企業の寿命もさらに短くなっているかもしれません。

だから「変わらなきゃ」が大事なんです。

 

時代の流れに合わせて進化する力がある

下請けは進化できない

 

時代の流れに合わせ1つの事業にとどまらず変幻自在な会社が生き残る

カメレオンの様に変幻自在に事業を転換して生き残るのです

 

 

時代の流れに合わせて進化する力がある

アイ・アールジャパンは元々「実質株主判明調査」という業務が主力の会社でした。

実質株主判明調査とは

会社四季報の大株主の欄を見ると「日本トラスティ信託口」「日本マスター信託口」などと書いてありますが、

これは具体的な株主の名前ではなく大口投資家の代わりに株券の売買・決済などをする機関の事です。

これだと誰が株主かわからな状態で株主総会を開かざるを得ないので、事前に誰が株主か把握するのが「実質株主判明調査」です。

 

ただ、昨今外国人投資家による日本企業への株主提案、M&Aの活発化に伴い、アイ・アールジャパンは事業の重心を実質株主判明調査から「投資銀行業務」にシフトし、昨年から大型案件の獲得に成功しています。

 

神明・スシローグローバルHD・元気寿司の資本提携業務、小岩井乳業株式会社による三菱商事への事業(一部)の譲渡など実績も豊富です。

 

その結果、昨年度はEPS(1株当たりの利益)が2.5倍になりました。

 

投資銀行業務とは

企業買収されないように資金調達をアドバイスしたり、防衛手段を顧客に提案する仕事。

アイ・アールジャパンの場合は”買収する側”のアドバイスもやっています。

 

一方のLTSは、元々DXの部分的なコンサルしかやっていなかったのですが、

5年ほど前からDXの包括支援(企画から導入・アフターケア)まで行うようになりました。

それまでのコンサルだと、お客さんが予算を10用意したら3しか頂けなかったけど、

包括支援を始めたことにより残りの7も頂けるようになったとの事。

 

 

shige
さらに、将来に向けプラットフォーム事業に注力を始めました。
歩く四季報をめざす女
プラットフォーム事業?

 

プラットフォーム事業とは

ITに詳しい人と疎い人を出合わせるマッチングサイトの事で、日本に1万社あると言われているIT企業の中で埋もれている人材を発掘しようという試み

 

これが数億円という利益を生むにはまだ時間がかかるとの事ですが、

しっかり育ってくれれば「唯一無二」のサービスとなります。(樺島社長の言葉)

 

歩く四季報をめざす女

そういえば、アイ・アールジャパンの寺下社長も「唯一無二」という言葉が好きでよく使うので、

LTSの樺島社長も基本的な考え方は同じであると推察できるわね!

 

同じ事業にとどまらず時代の波に合わせて変化できる企業は期待大です!

 

下請けは進化できない

ちなみに、当方が直近で働いていた自動車部品の加工をしている町工場は20年以上やっていることが同じでした。

それはそれで素晴らしい事なのですが、年々従業員と仕事が減っていました。

何より当方が働いていた6年間で3回も社長が交代しているという事実、求人票を出しても応募してこない、それでいながら「辞めたければ辞めればいい」という他人を雇用している責任がない経営陣。親会社に決定権を握られているので変化しようにも身動きが取れない状態。

 

進化できなければジリ貧になるのは目に見えています。

 

テンバガーの条件を揃えている

歩く四季報をめざす女
感覚的には良さそうな会社ね。でも、数字の面ではどうなの?
shige
もちろんいい会社ですよ。将来の事ですから飽くまで”予測”ですが、一例として以下の指標をご紹介します。

売上が4年で2倍

売上高営業利益率が10%以上

時価総額が300億円以上

PSRに伸びしろがある

懸念事項は「信用買い残の増加」

思惑だけではなくしっかりとした裏付けがあると心強い

数字による後方支援があると信憑性が出てきます

 

 

アイ・アールジャパンは2017年の10月に購入して、2020年4月にすべて売却。

LTSは2020年の10月に購入。

 

売上が4年で2倍

売上高の比較です。

2017年3月期2021年3月期増加率
アイ・アールジャパン3836百万円8242百万円2.1倍

 

 

2017年12月期2021年12月期(予)増加率
エル・ティー・エス2408百万円7000百万円2.9倍

(LTSの方が決算期が9か月遅れなので21年度は予定の数字)

 

売上の伸びはエル・ティー・エスの方が上です。

売上面では十分テンバガーの可能性はありますね!

 

売上高営業利益率10%以上

 

2017年3月期2021年3月期
アイ・アールジャパン26%49%

 

2017年12月期2021年12月期(予)
エル・ティー・エス7.6%8.2%

 

 

アイ・アールジャパンの49%が異常に高いです!業種によっても変わりますが、さすがコンサルティング会社、経営のお手本を自ら示しています。

 

それに比べるとLTSは8.2%予定なので低いですが、23年度には15%を越えてくると社長が明言しています。

さらに

・計画より1年前倒しできるほどの業績の好調さ

・政府が後押しする社会のDX化

・外国人の保有がまだ少ない

 

それらを踏まえると、成長余地は大きいと思います。

 

時価総額が300億円以下

2017年10月購入時点2021年7月15日現在増加率
アイ・アールジャパン208億円2487億円11.9倍

 

2020年10月購入時点2021年7月15日現在増加率
エル・ティー・エス220億円173億円0.78倍

 

エル・ティー・エスは購入時点から最近まで下げ続けました。

先行投資をしている間は株価が伸び悩むと思いますが、1年でEPSが1.5倍~2倍になれば外国人が買ってくるので今しばらくの忍耐です。

 

 

shige
IRJはあと2週間待って、本決算発表後売却すればテンバガーだったのに悔やまれます。
歩く四季報をめざす女
みなさんも売却のタイミングには注意してね^^

 

「時価総額が小さい=株価が低い・発行済み株式数が少ない」ので上方修正や株式分割発表で株価の上昇が期待できます。

 

PSRに伸びしろがある

2017年10月時点2021年3月末時点
アイ・アールジャパン29

 

2020年10月時点2021年7月16日時点
エル・ティー・エス2.4

概算の数値です。

 

成長株のPSRは20までが許容範囲と言われているのでLTSは割安で、おそらく20を越えてくる可能性は高いと思われます。

24年度の「無理なく達成できる売上120億円」に向けての見直し買いを期待。

 

 

懸念事項は「信用買い残の増加」

・信用買い残の増加で機関投資家の売り圧力が強まる

・日経平均が高すぎるので暴落・調整相場入りの可能性

 

特に重要なのは「信用買い残」の増加です。

 

株価は中長期的には業績に連動すると言われており、実際当方の経験上もそう思います。

ただ、信用買い残が増加するとそれを狙った機関投資家による売り圧力が強まって、長期で株価がくすぶり続けます。

 

shige
当方は「ミンカブ」でそれを経験しました。あれはもう勘弁してほしいですねw
歩く四季報をめざす女
貸借倍率は2~5倍だけど買い残は140万株だから株価上昇には時間がかかりそう
shige
ですね。信用買いは個人投資家によるものと言われています。コロナを契機に投資する人が増えましたが、機関から見ればカモがネギを背負ってる状態なんだと思います

 

結局マイナス60万円でロスカットしました・・・。掲示板にいる買い煽りの投稿者の言動に載ってしまったのがいけなかったですね。

まあ、すべて自己責任なんですが、

 

本人だけが損をするならまだしも、他の投資家にも影響が出るような行為は絶対にやめていただきたいです。

 

株を買う際は信用買い残の多さを必ずチェックしましょう!

以下のサイトで銘柄名を入力すれば買い残等の信用取引についてチェックできます。

https://karauri.net/

 

まとめ

 

LTSはコンサル業で経費が掛かりにくい

LTSは時代に合わせ業務転換している

LTSはテンバガーの条件を備えている

信用買い残に注意して投資する

 

他にも「社長が筆頭株主」「上場して5年以内」「まだ1度も株式分割を行っていない」「配当金も出していない」など株価上昇の要因はそろっているので

LTSが成長性、収益性、事業環境の面で次なるアイ・アールジャパンになりうる銘柄だと言う事はよくお判りいただけたと思います。

 

某掲示板の他のホルダーさんの計算によるとLTSは23年度にEPSが230円になるのだとか。

 

 

今相場は割安株に資金が流れていますが、

その割安株も遠くないうちに割安ではなくなると思うので成長株に資金が戻ってきます。

それまで短期筋に惑わされずマイペースで投資を楽しんでいきましょう。

 

ありがとうございました。

 

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    shige

    年齢 アラフォー

    住居 愛知県

    職業 個人投資家 ブロガー

    町工場勤めから2020年本格的に個人投資家へ転身。 中長期投資なのでファンダメンタルズを重視しています。

    このブログで自分の成功体験・失敗談・ノウハウを公開していきたいと思います。初心者の方に参考にしていただけたら嬉しいです。また、生き方や生活に関する記事もUPしていく予定です。よろしくお願いします。

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