サイト運営やってるけどスマホ画面をキャプチャしてアップしたい。でもやり方がわからないよ。
ブログにスマホの画像を載せて、記事に説得力を持たせたい。やり方教えて。
そんな疑問にお答えします。
ApowerMirroというフリーソフトでブログに画像を載せ、備忘録として活用しているshigeです。
PC画面上にスマホ画面を表示できるようになるとブロードバンド生活がより楽しくなります。
新しく買う物はないし、難しくないのでこの機会に覚えてしまいましょう!
この記事を読むメリット
・無料ソフトだけど、そこそこな画質でスマホ画面をキャプチャできるようになる
・サイト運営などが楽しくなる
では、具体的な手順をご説明していきます。
目次
準備する物
・スマホ
当方が使っているスマホはこれです。格安SIMだけど万能です。
・USBケーブル
PCにApowerMirrorをインストールする
やる事は以下の2つです。
・ApowerMirrorをダウンロードする
・ダウンロードが終了したらインストールをする
ApowerMirrorをダウンロードする
ApowerMirrorのサイトに行き、「今すぐダウンロード」をクリックする
↓
ダウンロードが終わったらファイルを開く
ApowerMirrorをインストールする
「今すぐインストール」をクリックする
↓
インストールが終わったら「今すぐ開く」をクリックする
↓
「ゲスト 無料アカウント VIPアカウント」の画面が出てきたらそのまま放置しておく
スマホにもApowerMirrorをインストールする
やる事は以下の1つです
「play ストア」からApowerMirrorをインストールする
スマホのホーム画面から「play ストア」をタップする
↓
ApowerMirrorを検索して表示。「インストール」をタップする。(ダウンロードが上手くいかない時は、再起動を何度かやってみてください)
↓
「ApowerMirrorに端末内の写真、メディア、ファイルへのアクセスを許可しますか?」が出たら、「許可」をタップする
↓
アプリが起動したらそのまま放置する
スマホをPCに繋げるように設定する
やる事は以下の2つです。
・ビルド番号を7回タップする
・USBデバッグを許可する
ビルド番号を7回タップする
ビルド番号とは?
ソフトウェアのバージョンを識別するための番号
スマホのホーム画面で「設定」をタップする
↓
画面を一番下までスクロールして「システム」をタップする
↓
画面を一番下までスクロールして「端末情報」をタップする
↓
画面を一番下までスクロールして「ビルド情報」を7回タップする
↓
「これでデベロッパーになりました!」と出たら、画面を一つ戻る
デベロッパーとは?
開発者のこと。
USBデバッグを許可する
USBデバッグとは?
USBデバッグモードの略称。プログラムの欠陥を修正するための機能の事。
「端末情報」の4つ上に「開発者向けオプション」があるのでタップする
↓
画面スクロールして、「デバッグ」項目中の「USBデバッグ」をオンにする
(「USBデバックを許可しますか?」が出てくるのでOKをタップする)
↓
スマホとPCをUSBケーブルで接続する
↓
スマホ画面に「USB接続の用途」が出るので、「この端末をMIDIとして利用する」をタップする
最後の調節をする
PC画面上に出ている「ゲスト 無料アカウント VIPアカウント」を閉じる
↓
PC画面上にあるスマホの形をしたウィンドウで、右上の「USB接続」をクリックする
↓
スマホ画面上に「USBのデバックを許可しますか?」と出るので、許可をタップする
↓
PC画面上のスマホで、「有効にして、続行する」をクリックする
↓
スマホ画面に「ApowerMirrorで、画面に表示されているコンテンツのキャプチャを開始します。」が出たら「今すぐ開始」をタップする
これでPC画面上にスマホ画面が表示できるようになりました。
お疲れさまでした。
まとめ
最後にもう一度手順をおさらいします。
・スマホとUSBケーブルを用意する
・PCにApowerMirrorをインストールする
・スマホにApowerMirrorをインストールする
・スマホをPCに繋げるように設定する
・最後の調整をする
スマホの「デベロッパーを有効にする」のが最大の難関だと思いますが、アラフォーの当方ができるので若い方なら何の問題もなくこなせたでしょう。
ちなみに当方が一番悩んだのは、「USBケーブルを用意する」でした。
充電器の頭の部分が外れるとは思っていなかったので、家電量販店へ買い行こうか随分時間を使ってしまいました。
今はWi-Fiで接続するのが主流のですがUSB接続も高画質ですから、みなさんも是非スマホ画面をキャプチャしてブロードバンド生活を楽しみましょう。
ありがとうございました。